Workflow

 
打ち合わせ

◊  パターンから量産まで一貫作業  ◊

<企画パターンの打ち合わせ>
アパレルからご提出いただいたデザイン画をもとに、
素材,   ブランドイメージの絞込み,
価格帯等, 綿密な打ち合わせを行います。
デザイナー様のどう見せたいかを 汲み取るところから
始まります。

企画書2 <デザイン画の提供>
イメージイラストを書き込んだマップ等を、
ファッションセミナー㈱の企画スタッフが作成し、
売れるデザインの企画を、作成、提案いたします。
3製図2 <パターンメーキング>
全体のシルエット イメージ 雰囲気 等、わたしたちが
作ろうとする洋服は、すべて感覚の世界です。
熟練のプロパターンナーによる、デザインの線入れは、
基本的にはアナログで対応しています。
パソコンCADの、他社提供データがある場合は、
最新技術の融合のもとに、CADで パターンを作成します。
トワル作成 <トワル作成>
トワル用の生地を使用し、立体の洋服に組み立てます。
ボディーは アミコ キプリス フェアレディー等を使用し、
サイズも指定のサイズボディーを使用します。
トワルチェック2 <トワルチェック>
デザイナー様 立会いの上で、トワル生地で縫い上げた、
新しいデザインの服を作り、トワルチェックを行います。
絵型と見比べたり、写真等と見比べたりして、お洒落で、
素敵な洋服に仕上げる努力をします。
お急ぎの場合は、写真によるトワルチェック <Photo Check>
も行います.
トワルチェック < Photo Check >
ボディー に着せつけたトワルを、前  横  後 と  写真に撮り、
メールで データ送信します。 出先での携帯による
トワルチェックが可能です。
7パターン作成中jpg <ファーストサンプル用 パターン作成>
デジ入力後、 産業用パターンを作成します。
産業用パターンとは、縫い代がついたパターンを指します。パターンに、釦の位置、釦のサイズ、芯貼り箇所、伸び止めテープの使用箇所等、縫製工場が製品化するために必要なことを書きこみます。
8仕様書 <縫製仕様書作成>
部分的なデザイン箇所の、縫製上の縫い方の説明、ステッチ幅、ポケット等の寸法、全付属の明細、数量、一着に必要な表生地、裏生地 芯地等の要尺等、量産に必要な事項を書き込みます。
9サンプルあっぷ <サンプル作成>
協力工場によるサンプルアップを行います。本番と同じ生地素材、副素材を使用します。仕上がったサンプルは、芯の固さ、釦の大きさ等 が適正か、チェックします。洋服全体の見栄えの良さが大事です。
  <サンプルチェック>
美しいシルエットに縫製されているか、サイズは指示どうりか。等  チェックします。
<グレイディング>
修正後のマスターパターンを基本に、 S / M /L展開、     9 / 11 / 13 展開等、販売に必要なグレイディング作業を行います。
<マーキング>
原価計算に必要な 表生地のマーキング(型入れ)をします。
必要に応じて、別布、裏地、芯地等も、 マーキングします。

 

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